親愛なる医療職の皆さまへ。

今回の研修は、

 医師、看護師、薬剤師、理学療法士などなど、
医療職の参加が多かったようです。

壇上でご一緒させてもらいました。

看護師さんらしい、看護師さんだったな~(^^♪

線ありのナースキャップをかぶり
白衣で病院の廊下を
顔は笑ってるけど、目を鋭く速足で
歩く姿が想像できる。
看護介護開発室長・・・・肩書きスゴイ!
「桑田美代子さん」。

いずれは、自分で富山型デイサービスをやりたい。と、
病院の中でないと生息できない医師とは違い、
広い世界に目を向けている「40歳の若きドクター」

座長「阿部せんせい」。




生活の延長にある「死」が
なぜに病院で、なぜに白衣(専門職)に取り囲まれているのか?

病院で、
できる限り自然な死を迎えようと取り組む、全ての
仕組みが、

当たり前の事なのに、
当たり前のことを当たり前にやることが難しい世界なんだろうな~!と、

話を聞けば聞くほど、
その矛盾に胸が苦しくなりました。

病院、施設の中で、
もちろん、にぎやかにも、

時折発生する

「利用者本位」と正当化した
「ありえない行為」。



病院という世界に限らず、

「普通の感覚」というものを、
失わずに働くことの難しい職場だと
痛感しました。


「人」を「人」として向き合う。

言葉にするのは簡単だけど、
実際は、とっても難しいことです。


この度は、
旭川の皆さま。
本当にありがとうございました。

親愛なる医療職の皆さまへ。_d0180229_8501169.jpg


二次会、三次会とご一緒させてもらった皆さま。
酒が入っていたと言えども、
有意義な話を聞かせてもらいました。

また4月に会いましょ(*^_^*)
by cherrypiepie | 2013-03-26 08:54 | 講演 | Comments(0)