2012年 07月 02日
再稼働。
大勢の人たちが戦ってくれている。
そんな中、
私は珈琲を飲みながら、
冷めた気持ちでそれを見てる。
どんなにあがいても、どんなに戦っても、
結局原発は動き出した。
正しいとか、間違ってるとか、そんな正論で世の中が動いてるわけじゃなく、
強い力でもって、
簡単に安易に、動き出してしまう。
戦ってる人は、
子どもの未来を思い、涙を流す。
悔しくて、悔しくて涙が流れる。
私も気持ちは同じ。
でも、どこか冷めた気持ちで見てる。
どうしたらいいんだろう・・?
この日本って国がどこかおかしいのは十分わかってるけど、
どうしていいかわからなくて、
署名の用紙があれば記入している。
そんな話題がでれば偉そうにウンチクたれてる。。。。
できることだけのことを協力しようとは思ってる。
でもどうせ、変わらない。
どうせ原発は動き出す。
どうせガレキは燃やされる。
ってあきらめてる。
最近聞いた、富山のミュージシャン大谷氏の最新アルバム「微糖」

この中に「傷痍軍人の歌」って曲があって、
その歌詞に
「そのたやすさにヘドがでる。」って歌詞がサビで繰り返される。
原発だけじゃない、これまでも
いろいろな事に、たやすく見て見ぬふりしてきた。
たやすく素知らぬふりしてきた。
そんな たやすさにヘドがでる。
そんな自分にヘドがでる。
オエ!・・・・つわりじゃないよ(*^^)v

原発確かに怖い。今アメリカでは風力発電の風車がたくさん増築されています。日本と比べて半端じゃないほど立っています。でもこれもまだまだ開発途上。ソーラーシステムも元を取るまで至っていないように感じます。石油に代わるエネルギーはウランだけでないはず。友達は30年以上原発反対と抗議し続けています。その力に感服。継続は力です。
コメント受け付けるということだったので書いてみました。