シダックス事件。。

今回の一件で、
一番心傷ついているのは、

「デラックスゆかり」


今日、病院受診に付き添ってきた。

シダックス事件の報告のあと、
主治医はゆかりに、

「大変だったね~」って言葉をかけた。


ゆかりの心情を代弁してくれた、その言葉は、
ゆかりの心の奥まで届いたろうな~。

そして、
先生は、「いやならいやって、言って良いんだよ」って。

でも、言ってすぐあとに、
「言えないかっ!!」って笑ってた。


言えないんだよな~。
ゆかりは言えないんだよ。

もし、ゆかりのこれまでの人生において、
「嫌だ!」と言えてたなら・・・

今のゆかりは形成されない!!

過食症にも、
解離性人格障害(多重人格)にもなってない。

ゆかりは、
自分を一番に考えてくれている両親の愛に対して、
「嫌だ」は言えなかった。
「お父さん、お母さんなんて大嫌い!」も言えなかった。

自分を傷つけるはずのない親に
そんな言葉を吐けるわけがないもんね。



「嫌だ」を言えない ゆかり。

じゃ~今。
ゆかりの気持ちを察し、
変わりに「嫌だ!」を言ってあげたり、
不快な状況を避けるのは、
私たちの役割だよね。


でもな~むずかしいちゃ。

私たち自身に置き換えても、
なかなか 「嫌だ」とか 
他者に対して、不快に思う発言をするのは、なかなか難しいよね~。

断るって難しいじゃんね。

でも、私は正直に伝えることは誠意だと思うから、絶対に言うように努力してる。
完全じゃないけど・・・(*^_^*)

自分の気持ちに正直に生きることが、正義だと思う。

それは、私じゃなくても、
誰でもできると思う。。

世の中の
介護や看護等の援助職に従事している皆さん。
偽善者ぶった優しさや責任感は 自分を苦しめるだけでなく、
利用者にも迷惑がかかるので、気をつけてくださいね!!

(*^_^*)ちょっと偉そうに言っちゃった~。ごめんなちゃい。
by cherrypiepie | 2012-10-02 23:40 | にぎやか | Comments(0)