もしも、その時がきたら

かっちゃんが
倒れて
意識が戻らなくなったとき

かっちゃんの意思は
家族に委ねられた。

あの時の経験から



菅のお母さんとお父さんと
そして息子のあきちゃん

もしも、その時がきたら_d0180229_1175282.jpg



三人を最後まで支えていこうと
思っているが、


もしも


お母さんが倒れて
物言えぬ状態になったとき


もしかしたら
私たちのこれまでの関係性は
一瞬にして
変化するかもしれない。



関係性が断たれるとき

菓子箱ひとつで
「デイサービスの方々にはお世話になりました!」ってことになりかねない。


来年88歳のお母さん
94歳になるお父さん

そして大事な息子
あきちゃん

この三人を
最期まで支えるには

デイサービスに連れてくるだけの
日常の繰り返しではできない。

死ぬまで面倒みます。

その言葉の実践には
いくつものターニングポイントと
介護を超えた関わりが必要になるんだろうね。

でも
それは

悲しい姿は見たくない。
それだけ

ただ
それだけなのよ~。。
by cherrypiepie | 2016-12-28 11:07 | にぎやか