私は産みたい 第一話

出生前診断とは
妊婦の血液から
胎児のDNAを調べ、ダウン症など3疾患の可能性を診る検査。

この検査によって
疾患が確定した9割が
中絶しているとのこと。


「生きるに値する命」と
「値しない命」

その検査によって
命が選別され
優生思想を助長すると危惧されている。


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でも
やっぱり
現実

お腹の中の赤ちゃんに
障がいがあるとわかったら

先日の
「私は産みたい~障害と出産」の上映会のあとの話し合い


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ゆいなのお母さんが

21歳、はじめてのお産で
この子が産まれました。

もし
妊娠中に検査によって
障がいのある子が産まれるとわかったら
その時
迷わずおろしていたと思う。。

でも
いまは

産まれてくる子も

この子であってほしいと思う。


色々な思いがこみ上げ
涙をこらえての
話に

もらい泣きしました。



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かれんママは

この子が産まれて
本当に悩んだ。

でも
泣いてばかりいてもと
奮起し
一緒にがんばってきた。

この子が
私にいろいろなことを教えてくれた。


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「ちずるのお陰」

夫婦共に
今幸せに過ごせるのは
この子がいるから・・・



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何事もなく
健康で過ごせる人が
どれだけいるでしょう。。。


苦労も
不幸と思えるような出来事も

良かったと思えるように生きることが
幸せな人生につながるように思う。

幸せは
与えられるものでなく
お金で買うものでもなく

自分の中から産まれてくるものだと

この日
上映会に参加してくれた
一人一人の人生から

感じました。


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命の選別
9割が
出生前診断によって

この笑顔が消えている。


正しい答などありません。
だからこそ
考える場は必要だと思います。
by cherrypiepie | 2018-11-14 14:14 | にぎやか | Comments(0)