私は産みたい 最終話

ゆかりが
「赤ちゃんできた!」と
きっと
喜んでもらえるだろうと


一番最初に
伝えにきてくれた。


でも
私は

喜ぶどころか
頭をかかえた。

そして
「どうやって育てるが?」
「子どもを育てるって大変だよ!」って


ゆかりは
ずっと黙って
悲しい涙を流してた。。。。。



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「おめでとう。ゆかり良かったね」って
言うまで
3時間かかった。




今思い出すと
情けない。


「私は産みたい~障がい者と出産」を
見ながら

私は
とんでもなく狭い了見
それは
差別でもあり
偏見ともとれる

見解でもって

ゆかりを責めたように
とられてもおかしくない
対応だった。


でも
「ゆかりに産まれ!一緒に育てよう!」と
言えたのは

「にぎやか」があるから・・・・・

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「にぎやか」があるから

ゆかりと私は

はるきを育てることができている。


きっと

障がいに対する偏見や差別は
なくならない。

でも
障がいに対する偏見や差別が
不自由に感じない
社会の礎を
地域のなかに

つくること

それが
福祉とか制度とかになると

またヘンチクリンになりそうなんだけど


そんな
大げさなことでなくても

命あって
生きてる限り

人は強いし
優しい。


風吹ジュンの声で
語られる


「それでも・・・・・それでも
  生きてるって素晴らしい!」

全てを包み込む
言葉



「わたしは産みたい~障がい者と出産」

視聴したい方
ご連絡ください。

DVDお貸しします。
by cherrypiepie | 2018-11-14 18:43 | にぎやか | Comments(0)