2018年 12月 18日
車いすでの旅。
にぎやかで東京ディズニーランドの旅を企画したとき
航空会社は
車いすの人にノータッチ。
私たちのやることを
眺めているだけだった。

しかし
今や
車いすの人が搭乗するとなると
空港についた
その瞬間から
御付添いの方が
案内してくれて
座席のシートにすわるまで
いたせりつくせり。

それはそれで
とてもありがたいのですが、
空港のなか
飛行機のなか
国内線と国際線
それぞれの場所によって
役割が細分化されているのでしょうね。
連携がとれていなかったり
また
車いすの操作も
すべての人が周知しておらず
無駄な時間と
過剰な親切が
目につきました。
二年後の
パラリンピック
これで
対応できるのかと
ものすごーーく
心配になりました。
そして
タイでは
福祉とは程遠い発展途上国

技術もマニュアルもないなか
それでも
何不自由なく過ごせたのは

国民性でしょうか。

目上の人を慈しみ思いやる心
困った人がいたら
手を差し伸べる心
優しさや思いやりが
マニュアルでもない
言葉でもなく
行動でうつせる寛大さ

それは
まるで
ヒーロー!!

タイの
加山雄三に
トキメキを覚えた
女子たちでした。