選択制夫婦別姓訴訟

先日
夫婦別姓訴訟第一原告団の
団長を務めた

塚本協子さんをしのぶ会に参加してきました。


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昨年9月14日
心不全で突然この世を去り
この日は

在りし日の
協子さんをしのび


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共に闘ってきた方々が
全国から集まってきていました。


皆の先頭に立ち
おおらかな性格と
愛くるしい少女のような笑顔

そして
権力に対して
ひるむことなく立ち向かう強さに

ひかれ

影響を受けた人たちは

今そばにいない
塚本さんをおもい

さみしさが
涙となって
あふれました。


そんな塚本さんも
80歳を過ぎて
難聴となり足腰が弱り

老いが

これまでの生活を不自由なものにしていきました。

しかし
彼女の

「塚本協子で生き、塚本協子で逝きたい!」

その信念は

老いもせず
死にもせず

今もなお
生きています。


人は死んで終わりではないですね。

貫く信念は

死んでなお輝くのだと
教えていただきました。


日本国憲法のもと
個々の自由と尊厳が
尊重されるために

夫婦別姓が
認められらよう

ぜひぜひ 
実現していきましょう!




Commented by 恩地いづみ at 2020-03-03 11:26
同じく参加者です。「貫く信念は

死んでなお輝くのだと
教えていただきました。」全くそうだと思いました。
Commented by cherrypiepie at 2020-03-04 17:00
ですよね。
最後の伊藤さんのあいさつに
すべてが語られていたと思いました。

by cherrypiepie | 2020-03-02 09:39 | にぎやか | Comments(2)