学校に行かない権利

不登校になった頃

美月がよく言ったのが

「担任に嫌われた」と・・・


と同時に

自分はダメな人間で
クラスに迷惑をかけていると

思っているようだった。



少なからず
我が家においては
不登校は半年ほどで回避できたが

ちょっとした間違いで
慢性化
さらには
悪化の一途もたどっていたかもしれない。



学校という

軍隊のような

巨大な組織
確固たる存在
決して変わることない権威に



「学校に行きたくない理由」を物申しても

子供が
言葉巧みに説明できるわけもなく

たどたどしい言葉を並べても

先生や大人に
言いくるめられるのがオチ。


結局
学校も先生も
何も変えることなく


子供の心だけが閉ざされてしまう。


学校に行きたくないと言い出した

子供の気持ち

美月と学校に行ったときに
少しだけだけど理解できた。

美月がいなかったら
わからなかったな~。


だからこそ
私は思う。

「学校に行きたくないと思う子供の気持ちは本物だ！」


今の日本の教育に

学校に行かない権利を
子供に与えてほしい。

そして
学校に行かない子供に
あらゆる選択ができる社会資源を与えてほしい。

と思う今日この頃の

私だーーーーーー！！






この
もやもやした気持ち

この本を読んで解消しよーー！！




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