マザー

さてさて
映画「マザー」


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ある人から
「あんた具合悪くなるから、行かれんな!」とご指摘ありました。




つい先日
映画「マザー」とリンクする出来事が
にぎやかで起こっており、

かなり悩み、
落ち込んでいた私に


なっちゃんが放った一言

「日本にもインドがあるんだよね!」



そして
そんなインドのような環境で生まれ育った子供を救えるか?という疑問に



「子供が母からの自立を望まない限り支援の手は届きにくい」という
話をしたばかりでした。


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そのおかげで映画を見ても
意外にも平気でいられたのだと思います。




「この世で一番邪悪な生き物はマザーである」


(*^-^*)


この映画を見た直後の私の感想です。



母親という邪悪な存在からの離脱

子供自身が
それを望むことが大前提ですが、


そのきっかけは人それぞれであり、
映画の主人公のように

何度となく
そのチャンスがありながらも

母との共依存関係を絶つことができないケースが多く
それほど
母親は偉大であり
邪悪なのだと思います!

参考までに
私はある一冊の本が
母親の重い呪縛から逃れるきっかけを作ってくれました。


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精神科医のM・スコット・ペック(M. Scott Peck)によって1983年にアメリカで出版された著作で日本でも50万部を売るベストセラーになっています。




この本と出会ってなかったら
今の私は存在しておらず、

生きてさえいられなかったかも?と思うほど。


興味ある方はぜひ。

by cherrypiepie | 2020-07-24 18:34 | 映画日記 | Comments(0)