2022年 08月 21日
備えあれば憂いなし
この夏は
暑さだけでなく雨の量もハンパない。
にぎやかは
今から7年前の2015年(平成27年)に
公園側の窓から浸水する恐れを感じ
市役所に相談に行ってます。
その時
ぞろぞろと男5人ほどが机の上に揃い
「富山市は降水量90ミリに耐えるようまちづくりされているから、それ以上降れば
どこかしこに災害が起きる可能性がある」
よって
綾田町だけの問題ではない。と
わかるようなわからない説明をして帰っていかれました。
とにかく
問題を解決しようという姿勢は感じられず、
各部署からの顔を並べ真摯に苦情対応をしましたという体裁のための対応でした。
それから
にぎやかでは
二年前に床下浸水し電気系統に支障がでて停電。
先日の雨でも
床下浸水が確認されています。
昨日の雨は
綾田町のいたるところが
湖のような状態になっていました。
近くの用水はあふれ出し
膝下くらいまでの水位だったため、
車が侵入しないように
近所の人とともに
交通整理を行いました。
今回のことは
富山市に再度報告に行こうと思っているのですが、
町内の人たちの反応は意外にも薄い。
「まだ大丈夫。」という自己暗示?
正常性バイヤスってもんが働くのでしょうか?
テレビで流れる豪雨災害の映像をみて「他人事ではない」と思いつつも
どこかで
「自分のところは大丈夫。」
そうであってほしいと願うからこそ
危機感は
日常生活のなかで薄らいでいくのかもしれないですね。
市の対応も
本当に災害が起こらない限り
7年前と同じ対応だろうと思います。
同じようなことを
高校野球を見ていても・・・・・
高校球児が顔を真っ赤にして尋常じゃない汗を流し
頑張っている姿は感動もしますが、
なにせこの炎天下の中
「大丈夫なん?」
救急車に何人も熱中症で運ばれている報道を見ました。
これもまた
誰か死なない限り
変われないのでしょうかね。。。
明日は決勝戦
今年無事に終わればそれで良し。
でいいのかな。。。
by cherrypiepie
| 2022-08-21 16:32
| にぎやか
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