フェイブルマンズ


「フェイブルマンズ」(アメリカ)


「ET」 
「シンドラーズリスト」
「バックトゥザフューチャー」
「フック」
「ジュラシックパーク」
「インディジョーンズ」
「プライベートライアン」
「ターミナル」

これらすべて
スピルバーグ作品にして
私が見たことのあるもの。
しかし、これらはほんの一部で
沢山の素晴らしい作品を生み出している巨匠中の巨匠。

「フェイブルマンズ」は
スティーブンスピルバーグ監督が78歳となり
この作品を作らないと監督人生を終えることができないと製作した
自叙伝作品です。

今年のアカデミー賞作品賞の有力候補に挙げられています。


151分の長編ですが、
あっという間に終わってしまった気がしました。
飽きさせることなく、
もっと見ていたいと思わせるところも
監督の手腕なんだろうね。


アメリカの古き良き時代を彷彿させる
映画らしい映画。
子供からお年寄りまで誰もが楽しめる名作です。





フェイブルマンズ_d0180229_15172277.jpg


「ジョーズ」「E.T.」「ジュラシック・パーク」など、世界中で愛される映画の数々を世に送り出してきた巨匠スティーブン・スピルバーグが、映画監督になるという夢をかなえた自身の原体験を映画にした自伝的作品。


初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になった少年サミー・フェイブルマンは、母親から8ミリカメラをプレゼントされる。家族や仲間たちと過ごす日々のなか、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求めていくサミー。母親はそんな彼の夢を支えてくれるが、父親はその夢を単なる趣味としか見なさない。サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、さまざまな人々との出会いを通じて成長していく。

サミー役は新鋭ガブリエル・ラベルが務め、母親は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「マリリン 7日間の恋」などでアカデミー賞に4度ノミネートされているミシェル・ウィリアムズ、父親は「THE BATMAN ザ・バットマン」「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」のポール・ダノが演じるなど実力派俳優が共演。脚本はスピルバーグ自身と、「ミュンヘン」「リンカーン」「ウエスト・サイド・ストーリー」などスピルバーグ作品で知られるトニー・クシュナー。そのほか撮影のヤヌス・カミンスキー、音楽のジョン・ウィリアムズら、スピルバーグ作品の常連スタッフが集結した。第95回アカデミー賞で作品、監督、脚本、主演女優(ミシェル・ウィリアムズ)、助演男優(ジャド・ハーシュ)ほか計7部門にノミネートされた。

2022年製作/151分/PG12/アメリカ
原題:The Fabelmans
配給:東宝東和


by cherrypiepie | 2023-03-09 15:32 | 映画日記 | Comments(0)