ライト君被災地報告

アジア子供の夢代表「川渕映子」


先日トルコから帰ってきたばかりそして休む間もなく
東北へ




これまで東北震災後の被災地訪問は４０回
１２年目の今年で最後の訪問になると聞いたので当初より関わってきた「にぎやか」も締めに「ライト君」に参加してきてもらいました。



総勢２５名のバスツアーです。


参加者の中には高さん（にぎやか専属デザイナー）の姿も。。。

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昨日にぎやかスタッフミーティングの際にライト君から研修報告がありました。




石巻の大川小学校や南三陸の防災センター松島の瑞巌寺など


被災地に行ったのはライト君人生初






３月１１日の地震発生時刻
石巻の高台に立ち両手を合わせて黙祷をささげた時

今まで経験したことのない感覚に襲われたそう。

以下ライト君の言葉

午後２時４６分サイレンが鳴り響くと同時に一分間くらいなんも音がしないしずかな時間

ゼンシンにトリハダがたち・・・
しぜんにナミダながれて・・・・
それから
海のほうから
ドワァーとなんかわからないなんかなにかがジブンのほうにグワーーーとおしよせてきた。。




ライト君が全身で感じた感覚です。
テレビの前では決して感じ得ないすごい体験をしてきたのだと思います。


最後に今回の研修に行って
あまり物事を深く考えることがないライト君が夜じっくり考えぬいて出た言葉が

「あたりまえが・・・あたりまえじゃないってこと・・・・」
「いのちがびょうどうだとおもっていた・・けど」
「しぬことをあまりかんがえないできた・・・けど」

理路整然と上手な説明できないけど

ライト君の当たり前の日常では考えることのない感じることのない体験をしたことは十分に伝わりました。






たぶんお酒に酔ってたらもっと流暢に話できたのかも？しれないですね。


被災地では「阪井さんに怒られるー」を連呼していたらしいですが、怒られるようなことを言ったりしたりしていたのかな？？？



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とにもかくにもにぎやかの顔としての役目はしっかり果たしてくれました。

ありがとう。お疲れさまでした。