本当の家族のように・・

今朝はやくにぎやかの利用者さんを一人自宅から救急搬送しました。

なっちゃんが用意しておいてくれた

救急搬送時の情報をまとめたファイルがとても役に立ちました。

もしもの備え、、大事。

ご自宅での生活を支える毎日ですが、

それが永遠ではないことを

十分わかってはいるものの

やはり

この変化は心が折れるね。

にぎやかで過ごしていた姿がなつかしい。

あれはとっても幸せな時間で、

あたり前じゃなかったんだな～。

再び

元気になって

また自宅に帰って来てくれることを願うばかり。

施設と名の付く場所で

安心と便利を得られても、

我が家は

なにより自分が当主ですから、

自分のわがまま（自己主張）が通る

いわばお城。

そのお城を手放すのは勿体ない。

自分らしさを守るためにも

このお城を崩されぬよう。

私たち

地域福祉が奮闘しているわけです。

ご家族から

「本当の家族のように親身になってくださり、ありがとうございます。」

「どうなるかわかりませんが、帰ってきたらよろしくお願いします」と。。。

深々と頭を下げられまして、

えっと、実は

そんな風に言ってもらえると、、まして

そんな言葉を全く期待していなかったので、

驚くと同時に

胸が熱くなるほど嬉しかったです。

にぎやかスタッフ一同

その人らしい暮らしを支えてきた甲斐がありました。

とにかく

無事に帰ってくることを心から待ってます。