小規模だからこその

さてさて始まりました。
高口光子富山でしゃべる。しゃべる。しゃべりまくる。

参加者のほとんどが小規模事業所の経営者

と

小規模事業所で働くリーダークラスの職員です。

高口光子の口から

吐き出される言葉のひとつひとつが

小規模事業所

とくに

富山型ディサービスを運営してきた私のような人間には

以前なら嫌悪感を感じていたような言葉だったろうと思うのですが、、、

今では

人材育成の仕組みや発想さえもない中で

これまで続けてこれたことが奇跡とも思う気持ちになっております。

過去

富山型ディサービスのすばらしい理念と感動が

人の心を動かしてきたからに相違なく

理念で職員が集まり

理念達成という共通目的で一緒に働いてきた仲間がいました。

しかし、

にぎやか誕生から２７年。

理念はもちろん大切ですが、

理念とともに今後継承していくためのマネジメント。

人と金と物を動かすための方法論を知り

自身の実践を

客観視する体験が必要なんだろうと思います。

今日の講義を人たちは

「さて明日からどうしようか？」と

現状を踏まえ

新たな課題が見えてきたはずです。

課題が見えたということは

進歩であり

変化です。

理念は高く

現場は柔軟に変化しつづけていくことが

より良い介護を維持していくために必要な事だろうと思います。

常に悩み

常に取り組む姿勢に

今日の講義は良い刺激になったのではないでしょうか？

次回

１１月５日（日）１３時～１７時

「私の働く職場を評価してみようｌ」

どうぞ

奮ってご参加くださいませ。